【所長コラム】Vol.14『誕生日イブを楽しく過ごす文化』
2019.08.02
【トシナルド・イブ2019】
所長の酒井敏行です。今これを書いているのは7月26日。そう私の誕生日であります。
今年も爽やかな朝を迎えました。
お誕生日は皆様どう過ごされていますか?
私は毎年誕生日は比較的平穏に暮らしていますが、
私の“一年で一番忙しい日”は誕生日の前日・イブです。
毎年たまたま、自分の誕生日のイブに天神祭りの花火大会があり、
勝手にコラボして、自分の誕生日イブを祝う花火を見て、
大阪で予約がなかなか取れない事で有名な、『万両』という焼肉屋さんを貸し切って
自分主催のパーティをしています。
自分で企画して、自分で声をかけて人を集めて、
自分でサプライズケーキまで用意して(笑)、
司会からマジックショーまで、すべて自分で行います。
昨日も60人を超える方々に来ていただき、『超満員札止め』
このトシナルド・イブ
(そもそもトシナルドってなんやねん?私のニックネームです。
なんでトシナルドやねん…というのは話が長くなるのでまたの機会に)
どうやって始まったかというと
2012年。当時は大阪市内の南森町に私の事務所がありました。
日本一長い“天神橋筋商店街”にあり、天神祭りの中心の場所です。
一人で誕生日イブを迎えるのも寂しいし、せっかく毎年上がっている花火
(天神祭りは7月25日に毎年固定)を
誰か一緒に行く人いないかなと、自分で企画して、誕生日イブを祝う花火を観に行きませんか?
とfacebookでシャレで呼びかけました。
第一回目は15人集まってくれました。
そこから毎年開催し、30人、50人と参加者が増え、ここ数年は60人を超えてきました。
参加者はどこかのクラス会のメンバーが集結というわけではなく、私の友達の寄せ集め。
60人と言えば軽い結婚式レベル(笑)
僕以外は知らない人同士で焼肉を食べますが、なぜかみな笑顔で毎年盛り上がります。
【トシナルド・イブ存続の危機】
2012年から6年連続で開催されてきたトシナルド・イブですが、
開催されなかった年が一度だけあります。それが昨年2018年。
花火を観に行く事と、記念すべきイベントなので、
毎年この日だけは、“天気を晴れにさせ続けなければならない。”というプレッシャーがありました。
もし雨が降ったら、これから一年の命運が分かれるというか、テンションがダダ下がりです。
幸い、私は強烈な『晴れ男』なので毎年イブは晴れていますが、
晴れ続けるというプレッシャーは半端なもんではございません。
“晴れ続ける。というプレッシャー”からの解放と、2018年は会場の『万両』が定休日だった事、その他の事情もあり
2017年はファイナル!と銘打って開催。
公言通りトシナルド・イブ2018は開催せず、昨年は大人しく過ごしていましたが、
『開催してほしい』という多数の声を受け、
また自分のためにも、令和の新時代に、しれっと復活しました。
思えばトシナルド・イブのなかった一年は自分的にも低迷していたと思います。
風邪の治りが悪かったり、部屋が片付いていなかったり(後述)・・・。
誕生日イブは、みんなでワイワイ
誕生日当日は、大切な人と過ごす
こういう文化が定着すれば、クリスマスイブだけでなく、
各人が自分のお誕生日イブにみんなでワイワイすれば、
世の中が明るく、景気も活性化されるのではないでしょうか
【トシナルドのマジックショー】
トシナルド・イブでは毎年同じネタのマジックショーをしています。
フライパンに魔法の粉(お塩)をかけて折り曲げる。というマジックです。
ただ力任せに折り曲げるのでは、ただの筋肉バカですが、
フライパンの裏に魔法の粉(お塩)をかけると曲がる。
というオリジナルのマジックを開発しました。
以前大阪早稲田俱楽部という、大学のOB会で、
本物のプロのマジシャンと一度『二大マジシャン対決』
と銘打って共演したことがあります。
僕のうさん臭いマジックを、プロのマジシャンが見て、一番驚いていました(笑)
力で曲げてるんでしょ?とよく言われますが、その種明かしは、エジソンの名言
『99%の努力と1%のひらめき』にかけて、
『99%の力と1%のひらめき』といって
ファンタジーにしています。
今年のトシナルド・イブでは、マジックショーを三公演し、三枚のフライパンを曲げましたが、
その残ったフライパンの残骸を、後輩が持って帰ってくれました。
その後輩が、フライパンを家に持ち帰ると家族に大爆笑されたらしいです。
家に帰っても笑顔を届けられる“トシナルド・イブのほっこりエピソード”として語り継ごうと思います(笑)
なぜ毎回同じネタなのか?ネタが一つしかない?もとい、リピーターが少ない(笑)
裏を返せば、SNSなどで話題になり、『いつか行ってみたい』と言われる方が多く、
毎年40-50人新規の方が来られるという、大変ありがたいイベントになっています。
【部屋を片付け、爽やかな新年齢】
私は、片付けが苦手でした!
私の一人暮らしの部屋がモノが多すぎて片付けられず、毎週休みの日に片づけをしようと思っても、
あー今週もできなかった。という日々がずっと続き、ストレスでした
部屋が片付かない。誰も友達も呼べない。ものすごいストレスでした。
ここは一発プロにお願いして片づけよう!
と決心し、今月の頭に、ネットで探した業者に電話で依頼。本来は下見に来て見積るらしいのだが、
片付けが苦手といったのが、ごみ屋敷と思られたのか(笑)、
日曜日で、2人派遣で9時-17時で5万円!!という見積もり。
高いのか安いのか、2人もいらんと思うけど。これを機に片づける!
なんぼ払ってでもやろうと!一大決心。
これは私の親には内緒です。
私の両親に知られると、『片付けで5万?アホか!』と間違いなく怒られます(笑)
いらないものを整理して、片づけて、
台所、お風呂、トイレの掃除などしてもらって、
業者2人+私の3人で一日、収納のコツなど教えてもらいながら片付け。
一日で完璧、部屋中ピカピカ!とはならなかったけど、『一歩踏み出す』きっかけになりました。
その後も自分で整理を続け、片付かないという理由で引越も辞さない想いだった部屋も綺麗なり、
今ではめちゃくちゃ快適で、帰りたい家!になりました
くれぐれも5万払って片づけたなんて私の親には内緒ですよ・・・(笑)
『一歩踏み出す勇気』大事ですね!
トシナルド・イブまでに部屋も片付き、
絶好調で新年齢のスタートを切れました!
領収書の整理や、会計ソフトの入力が溜まっていてストレスになっていませんか?
別途ご料金はかかりますが、僕ではなくスリーウェル経営の優秀なスタッフが、
整理や記帳代行のお手伝いをしますので、お気軽にご連絡ください! (酒井敏行)