現代のほんやくこんにゃく
2020.07.07
3歳の子供が果たした功績
緊急事態宣言も解除され、街の活気も戻ってきました。東京の“夜の街”では感染者が増えてるようですが、ワイドショーは感染者数の増加だけ強調して報道して不安を煽るのではなく、重傷者や死亡者の数、アメリカは1日5万人といった諸外国との比較も一緒に報道してもらいたいものです。
緊急事態宣言や外出自粛の効果はどうだったのか?大阪府や政府も検証を行っていると聞きます。“第2波”が来ても、この夏の間は、前回のような自粛要請は出ないと思われます。これ以上経済を死なせては、日本は終わってしまいます。
先週、広島まで出張に行ってきました。(都道府県をまたぐ移動が解禁された後)そのついでに、自分の生誕の地を訪れました。もう住んでた建物は無くなっていましたが、この公園の前で3歳まで広島に住んでいました。広島市光町というところです。
3歳頃、このブランコをこいでいる他の子の前を無邪気に通って、見事に加速のついたドロップキックwithブランコを食らって、大きく弾き飛ばされて大流血しました。
このような悲しい出来事を繰り返さないためにも、世論が動かしたのか?
1人の子供の流血が世の中を変えたのか?
僕の流血がきっかけなのか、定かではないですが、(昔にはなかった)ブランコの前に『赤い柵』が造られていました。
『3歳の子供が世の中を変えた』と勝手に自負し、公園の安全性が担保されているのを、満足げに確認し、広島の街を去りました
現代のほんやくこんにゃく
ドラえもんが四次元ポケットから取り出すアイテムの中に、『ほんやくこんにゃく』という、ひみつ道具がありました。
その現代の『ほんやくこんにゃく』と呼ばれるのが、この『ポケトーク』です。
この『ポケトーク』に向かって話すと、設定した言語に(例えば、日本語→中国語、英語→日本語、ドイツ語→フランス語など、75もの言語に対応)文字で翻訳が表示され、翻訳した言語で読み上げられます。
また、カメラで撮影して文字を翻訳する機能もあります。
中国人のお客さんがいるので、さっそく使ってコミュニケーションをとってみると、
「すごく正確に翻訳されている!」と、その翻訳の性能を絶賛していました。
「早速、これは買います」と。自分の日本語の勉強にもなるし、研修生(実習生)の勉強にも使わせます!とのこと
研修生(実習生)とは、『外国人技能実習制度』を利用して、日本企業が外国人研修生を受け入れ、一定期間、日本で働いてもらう制度で、うちのお客様でも技能実習生を受け入れる会社も増えてきました。
今はコロナで受け入れがストップしてますが、落ち着けば今後増えていくでしょう。
これがあると言語の壁がなくなります!
世界を旅する最強の相棒となります。
早くコロナが収まって、このポケトークで世界中の人と会話を楽しみたいですね!
(代表 税理士・行政書士 酒井敏行)