ラグビー盛り上がりましたね！

 

ラグビーワールドカップ盛り上がりましたね！私は10月20日の日本代表VS南アフリカの一戦を、

NHK大阪放送局の1階でパブリックビューイングで観戦しました。

ボールを奪う、走る、進むといったちょっとした動きだけで、ものすごい大歓声。

めちゃめちゃ盛り上がっていました！

試合会場に行けなくても、パブリックビューイングはおススメです！

私は大学時代にラグビーをサークルでしていましたが、やっとラグビーが注目されてうれしいです。

にわかファン大歓迎！

僕も他のスポーツが盛り上がっているときは、たまに“にわかファン”になりますが、

誰が出てるかわからない、ルールもよくわからない、でも見てしまう。盛り上がる。

ラグビーに限らず、このノリは他のスポーツ・娯楽にもぜひ波及してほしい！

さて、10月20日私はラグビーの前に、ある国家試験を受けてきました。

宅建士の試験を受けてきました

宅地建物取引士（宅建）の国家試験です。

私は、税理士・行政書士・ファイナンシャルプランナー・健康管理士、

そしてなぜか独身なのに『仲人士』（笑）

というよくわからない資格まで持っておりますが、今回宅建にチャレンジしてきました。

やり終えた感想は、『楽しかった！』

勉強して新しい知識がどんどん入っていくこと(これは楽しい！)、

試験独特の緊張感、試験会場の空気、落ち着いて問題解いてたはずやのに、

答え合わせしたら、なんでこんな解答してたんやろ？！っていう『本試験の魔物』

平日は仕事で勉強できないので、ここ1，2か月の間、毎週、予定のない土日は、専門学校で勉強して、エニタイムフィットネスで筋トレするかしかしていない。

そんな目標に没頭する楽しさ

などなど、終わった感想は、楽しかった！

広辞苑なんか持って行って、「ちょけてる」から楽しかったんやろ！という声もあろうと思いますが(笑)

直前期(だけですが)はめちゃめちゃ勉強しました！

【オンリーワンな勝ち方】

私が、ゴルフに行った時に『ランチを2回食べる』話は以前したことがあるかもしれませんが。

ただホールインワンしただけでは、他にもいる。

ただ、ランチを二回食べてホールインワンした人は他にいない(たぶん)

どうやったらオンリーワンになれるか、唯一無二なキャラになれるか、差別化を図るか、印象に残ってもらうか。

（いつ起こるかわからない）ホールインワンに備えています。（まだしたことないですが）

宅建の試験の長い歴史があって

宅建士という国家資格になって

たぶん史上初じゃないかな？！

広辞苑を試験会場に持って行って

(広辞苑を試験中に読むという不正行為を行うことなく)　宅建に合格した人は。

なぜそんな“いらんこと”をする

僕の大好きなプロレスから学んでます。

相手をダウンさせてんねんから

フォールに行けばいいのに

わざわざトップロープに登って

『ムーンサルトプレス』（バク宙して相手をプレスする技）

でダメ押しして勝つっていう。

おもむろに置いてある広辞苑。

机に広辞苑が置いてあったら、

それを見てしまった他の受験生に対して、

『えっ、この試験はここまで広辞苑をボロボロにするまで読み込まないと勝てない試験なのか…？』

と動揺を誘う作戦ですが、
なんと、試験会場の僕の席は、広い教室の一番奥の角！隣の人の貧乏ゆすりとか集中力が削がれる要因が一番少ない角部屋！

オセロでいうたら絶対勝てるコーナー！

『宅建会場で、広辞苑持って来てる人いた！』とネットで“バズる”ことも若干期待して持っていきましたが・・・

悲しいかな、席が端っこ過ぎて、広辞苑を誰も見てくれない、話題にならない。

誰にも広辞苑に気づかれることなく

そっとカバンにしまいました(悲)

フェアプレー　VS　ラフプレー

広辞苑で、周りの気をそらせることなく

『フェアプレー』で試験中過ごしましたが

私の斜め前に座った男性の方は、試験集合時間に遅れてくるわ、試験開始後も、

時計を持ってきてなくて

試験中に、何度も「今、開始から何分経ってますか？」「30分たちましたか？」「あと45分くらいですか」とか、試験監督に、

2時間の試験中に5回くらい聞きよるねん！

こんな人、国家試験の本試験で許されていいの？すごい迷惑。

また、このおっさんの腹時計、意外に合ってんねん！（笑）

それが腹たつというか、オモロイというか。

『おっさんのラフプレー』に試験中惑わされることもありましたが、試験は無事終了。

手応えとしては、「あー、あそこ勉強してたら点とれたのに」と思うとこがなかったので、勉強時間に対する後悔はない。

税理士試験にしても、宅建の試験にしても、国家試験の合格率は10%台の試験が多い。

いかに受験生の10分の１に入るか、

9を蹴落とすか、の競争試験。

このおっさんは、他の受験生の足を引っ張る『ラフプレー要員』として、誰かに雇われてるのか？なんてことを考えながら

ラグビーのように、このおっさんと試験後に、ノーサイドで握手・・・

しなかったのは言うまでもない。

自己採点して、何でこんな判断してもうたんやろ？と思うことや(本試験の魔物)

問題解きながら、こんな簡単なはずないやろ、ヒッカケやろ？と深読み、裏読みしすぎて、逆に間違えたり。

さて、自己採点は・・・

ベストポジション　35点

自己採点では50点満点中35点でした！

各専門学校の予想ボーダーラインは、

３5点か36点！

あくまで専門学校の予想なので12月4日の合格発表までわかりません。

宅建を受けようとしたそもそもの理由が、

不動産の知識をもっと身につけたい！

仕事でお客様により幅の広いアドバイスができる！という想いはありますが

宅建を受けたもう一つの目的が、

うちの事務所で、税理士の試験を頑張って受けてる社員が何人もいます。

なかなか結果が出ない（自分もそうでしたが）のは、僕からみたら、ちょっと甘いんじゃないかな。

気合いが足らんのじゃないかな。と思うところもあり

土日だけでも、気合い入れて勉強詰め込んだら、宅建でも短期間で通るねんから

(試験範囲や難易度、勉強時間は税理士試験とは大きく違うけど)

必死になってやる姿勢っちゅうのが、ちょっとでも伝われば、刺激を受けてもらえれば。

という思いもあって。実は受けました。

ダントツの40点オーバーで、宅建の試験をクリアしても、あまり伝わらないというか、

『すごいね』で終わりそうですが

短期間の勉強で、ボーダーラインまで追いついたという事と、受かったら多少なりとも刺激を与えられるだろうし

もし一点足らずに不合格だった場合は

『1点の大切さ』

を身をもって教えることができる！（笑）

なんてすばらしいところに自己採点の記録をマークしたことか！我ながらナイスポジションだと思う！

宅建の試験の世界に飛び込んでみて、知識が増えたのはもちろんの事、

専門学校の自習室で真剣に勉強してる人たちをみて、すごい刺激を受け、やってよかったなと。

まぁ前段で、プロレスのムーンサルトプレスの例をあげましたけども、

相手をダウンさせて、そのままフォールすればいいのに、

トップロープから、ムーンサルトプレス！

のはずが、ムーンサルトプレス飛んでる間に

相手が寝ながら両膝立てて、(これ、プロレス用語で『剣山』と言います)、迎撃され、剣山食らって逆にダメージを食らう。

ってのもよくありますから。プロレスには。

また、負けても光るのがプロレス！

勝ち負けじゃないんですよ。

試合内容、そこに至るまでの過程、

どこまでお客さん盛り上げたか、

何を得たか、そこが大事なんですよ！

という言い訳もさておいて、

12月4日の合格発表を楽しみに待ってます。

あなたは何に投資をしますか？

私のところに、しょっちゅう、株買いませんか？投資信託買いませんか？不動産買いませんか？といろんな営業が来られますが

私はいつも、『株などの投資はやらない！

投資するなら自分に投資する！』

と言って断っているのですが、お金をかけるなら、

自分に投資して、資格取るなり、研修に行くなりすれば、

いろんな知識が入り、受けられる仕事の幅が広がり、

それが売上にもつながり、何でも相談できるという信頼にもつながる。

そう思って、めちゃくちゃいろんな研修に行って知識や武器を貯め込んでいます。

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（代表税理士　酒井敏行）