世界三大発明といえば？

世界三大発明といえば、

そう、『印刷、火薬、羅針盤』ですね。

私が税理士の勉強を始めたとき、テキストに、『複式簿記』は世界三大発明の一つという説もある。

なんてことも書かれていました。

世界三大発明に『複式簿記』が入るのかどうかは別として、

会計のプロから見ると、複式簿記という概念は、ものすごい発明です！

この複式簿記のルールで仕訳をしていくと『損益計算書』と『貸借対照表』が出来上がる。

この仕組みを考えた人は、僕個人的には大発明だと思います。

パソコンが進化し会計ソフトに入力すれば自動的に『損益計算書』と『貸借対照表』が出来上がる時代なので、

多くの方には実感がないとは思いますが。昔の人が考えた、すごいシステム、それが複式簿記です。

印刷革命！ハンディプリンター

今年、リコー　ハンディープリンターというのが発売されたのをご存知ですか？

これは革命的な印刷機で衝撃を受けました。

気軽に持ち運べて、好きな場所に、好きなものに印刷できる超・画期的なプリンター。

写真のように、段ボールに、ハンディプリンターをスライドするだけで、

『スリーウェル経営』と印刷できます。

これができれば、たとえば、お祝いなどの“のし袋”に『御祝』とか、『寿』とか、

自分の名前とかを、筆ペンで汚い字で書かなくても、かっちょいい字を印刷することができます。

事務所で多くの書類を保管している『ファイル』。

今までは、当事務所は、ラベルライター『テプラ』を使ってラベルに印刷し、

そのラベルをファイルに張っていましたが、これからは『テプラ』がいらなくなる。

封筒に宛名や住所を印刷するときに、A4サイズが入る封筒に印刷する場合は、

複合機では厚み的に紙が詰まるので、封筒印刷専用に別のプリンターを使っていましたが、

これもいらなくなるかもしれません。

テプラのカートリッジ代と、ハンディプリンターのインク代がどっちが、

コストパフォーマンスがいいのかはまだ検証できていないですが。

なんと、布にも印刷できる！

ハンディプリンターの宣伝動画を見て一番衝撃を受けたのが、

学校で使う上履きに、名前を印刷していました。そんなとこにも印刷できるんや！

試しにハンカチに印刷してみました！

これは楽しい！！

注目のお値段は？

なんと、43,122円（Amazon）！高い！？

元を取らなあかんので（笑）当事務所では福利厚生の一環で、スタッフの皆さんへの

貸出も行います。お子さんの上履きに、名前を印刷するとこ早く見てみたい！

発売後は注文が殺到し、数か月待ちで値段も高騰していましたが、落ち着きました。

バンクシーの落書きがここにも

少し前の話題ですが、バンクシーという有名な画家が、本人が書いたのか？！

と思われる落書きが、日本各地で発見され話題になりましたよね。

何と！たまたま開いた僕の広辞苑にもバンクシーの落書きがありました！（笑）

文字だけでなく、落書きや、絵まで印刷できてしまうハンディプリンター！

末恐ろしいです。

何回かスライドさせて印刷していくので、画像の印刷は少しコツがいります。

印刷と言えば大日本印刷ですね

印刷会社と言えば、私は、大学の卒業後、

大日本印刷株式会社（DNP)に就職しました。入社前の時点での会社説明会では、

49期連続増収増益！で、印刷業界1位のシェアを誇っていました。

（今はライバルの凸版印刷に、抜いたり抜かれたりで、現状は詳しくわかっていませんが。）

私が中学の時から毎週欠かさず愛読していた『週刊ゴング』の裏表紙に、

『印刷　大日本印刷』という記載が、頭の片隅にあったという理由で、

会社説明会に行くと、あれよあれよと最終面接まで行き、就職することになりました。

仕事面や、社会人勉強で、ものすごくいい経験をさせていただいた、

私の人生を語る上でかけがえのない会社です！

今日の運勢は？トイレぺ占い　

なんと！トイレぺ（トイレットペーパー）にまで印刷できました！

トイレぺを手繰っていくと、そこには、

今日の占いや、ええ言葉が書いてある。

サプライズで、楽しい家庭になりますね！

夫婦喧嘩してしまったあと、トイレに行ったら、

トイレぺに『ごめんね』の文字が・・・。

想像したら泣けてきますね。

それよりも、夜中に、一人暮らしの家で、

一人でトイレぺに占い印刷してる自分に泣けてきますね。なにしてるねん（笑）

三大発明のバックボーン

世界三大発明。火薬と言えば花火！

そう先月号でお伝えした、勝手に天神祭りとコラボして、

お自分の誕生日イブを『花火』と焼肉で祝う『トシナルド・イブ』。

三大発明番外編の『複式簿記』を操り、『印刷』会社出身、三大発明を経歴に持つ男

こんな税理士いませんね（笑）

あと足りないのは羅針盤！・・・だから方向音痴なのか！（笑）

いえいえ、会社にとっての羅針盤。そう、それは経営計画！

スリーウェル経営では、経営計画作成支援もやっており、

会社の羅針盤をしっかり示すサポートをしています！

お気軽にご相談ください！（酒井敏行）

（編集後記）　経営計画の作成サービスの決定版！

古代の3大発明である「印刷」技術が、

現代においてもいまだに進化していると考えると面白いですね。

本当に必要なものは時代を超えてもなくならないのかもしれません。

さて、会社の羅針盤である「経営計画」はどうでしょうか？

本質的な考え方や重要性は変わらないものの、

その経営計画の策定方法は、ITの進化により大幅に進化を遂げました。

その進化に合わせて、我々の経営計画のご支援も大幅にリニューアル♪

よりビジュアルに。よりわかりやすく。

新しい経営計画の形を是非ご体験ください！
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このタイミングに是非ご活用ください！

（経営支援部　酒井秀彰）