経営者の「困った！」は誰に相談する？

税理士事務所と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか？

帳簿の整理をしてくれる人？税金の計算をしてくれる人？

といったイメージが多いのではないかと思います。

私たちは税理士事務所とはお客様にとって「社外のNo.2」であるべきだと考えます。

経営者は、経営上の悩みも多く、社内で相談できない事柄も多いのではないでしょうか？

組織のこと、人材のこと、経営状況のこと、資金繰りのこと。

優秀な幹部が育っていればよいですが、そうでない場合に

経営上の真剣な悩みはだれに相談したらよいのでしょうか。

税理士事務所は、業務の特性上、会社の帳簿の内容、財政状況、資金状況、などを

把握して税金計算・申告書作成を行います。

経営状況を数字で確認しているため、経営状態もよくわかります。

給与なども確認しているため、人材の状況もわかります。

会社に関する重要なことがわかっており、専門的な知識をもって、かつ、

第3者的な意見を述べることができる存在がわれわれ税理士事務所だと思います。

経営者に必要な支援とは

昨今は記帳代行などを安く請け負うことを前面に出す税理士事務所が増えてきました。

作業者としてのお付き合いを求めるのであれば構いませんが、これだけ会社のことを理解でき、

専門的な知識を持った税理士事務所を、ただの作業者としてお付き合いするのは

もったいないことだと思います。

経営者の方に必要なのは「料金の安い作業者」ではなく、

「相談力のある専門家」であり、

経営の相談を気軽にできる「社外のNo.2」だと我々は思います。

私共の事務所は、会計・税務を入り口とし、会社の健康状態を表す『数字』を基に税務相談

経理指導、経営計画の策定など多くのお客様から様々なご相談をいただいております。

また必要に応じて金融機関や他の士業を紹介し連携して支援させていただきます！

〇最新の設備を入れて新商品を作りたいが、設備が高い！

設備導入による投資計画の作成をサポート。合わせて

ものづくり補助金の申請書・計画の作成支援を行い、無事に採択に。

〇許可申請を取得して、新しい事業を開始したい！

建設業許可申請、産業廃棄物収集運搬業の許可申請を取得

（当事務所は、行政書士業務も対応可能です）

〇トラブル発生！最低限の被害で事態を収拾したい！

食中毒の疑いが出た飲食業のお客様に、迅速に弁護士を紹介し、連携して相談に乗り、

先手を打った対応とお客様の誠実な姿勢で、行政指導を免れた。

〇大口の売掛先が急に倒産！来月の資金繰りがピンチ

資金繰りの見通しを日別に整理し、提携先の複数の金融機関と状況を共有。

緊急融資を実施してもらい当面の資金繰りを確保

〇売上を伸ばしたい！事業に必要な外注サービス先を探している！

機械器具整備業と機械設計業のお客様同士のビジネスマッチング。

新しいビジネスが生まれて、お互いWin-Winの関係に。

〇店舗が赤字が続いている！撤退すべき？継続すべき！？

多店舗展開をしている小売業の、一つの店舗の撤退シミュレーション実施。

長期的な展望をもとに撤退を決断。

〇社員一丸となって経営を進めたい！

お客様の経営方針社内説明会の企画・立案・実施サポート、などを実施。

全社員集めた会議を実施し、社内の状況・方針を伝えて社員の方向性を一つに。