創業支援
スリーウェル経営では、起業家の皆様の安定した成長を実現するために、起業前からしっかりとサポートをさせていただきます。
会社の設立手続き、事業計画の策定はもちろんのこと、資金調達に関しても金融機関と連携を行っておりますので、スムーズな起業をご支援させていただきます。
創業の準備は整っていますか?
創業の準備は非常に楽しく心躍るものですが、想いだけでは事業は立ち行きません。
中小企業白書によれば、起業した後10年では約3割の企業が、20年では約5割の企業が撤退しており、創業後の継続的な成長の厳しい現状が読み解けます。
創業後は目の前のビジネスに集中することになるので、経営を軌道に乗せるための準備は起業前からやっておくことが継続的な成長を行うための秘訣です。
まずは下記の点をチェック!
- なぜ創業しようと思ったの?
- 何故その業界なの?
- その業界のことをどれ位知っているの?
- 自社のウリは?
- どこで開業するの?
- 家族の協力を得られるの?
- 事業計画は立てているの?
- どんな許認可や届出が必要なの?
- 資金は用意出来るの?
- 販路や仕入先にアテはあるの?
- スタッフの雇用や教育は出来るの?
- 5年後、10年後の未来を描ける?
いくつ答えられましたでしょうか?
創業にあたっては、さまざまな疑問や不安がたくさん出てきます。スリーウェル経営では、約40年の経験を活かし、また多数スタッフと共に、お客様のさまざまな疑問や不安を解消できるよう、あらゆる場面においてお手伝いを致します!
創業支援のサポート
1.創業前サポート
事業計画策定のご支援
創業するに当たっては事業の計画をしっかりと立てなければなりません。また、金融機関から融資を受ける際にも必ず事業計画の提出が求められます。
- お客様からの事業にかける想いをお聞かせ下さい
- 自社の強みをお聞かせ下さい
- 起業直後の販路先や仕入先は確保できていますか?
- 事業を行うためのスタッフのめどは立っていますか?
- 事業資金の用意をしていますか?
創業は一つ間違えれば大きな借金を抱えることになります。
また会社は一人ではできません。家族や従業員の協力が必要となります。
⇒ 私たちはお客様のお声をじっくり伺います。
冷静に自分を見つめ直す機会を持ち、より良い事業計画の作成をお手伝いします。
金融機関と連携
起業後の運転資金を自己資金で賄うことができれば問題ありませんが、事業資金をすべて自己資金で賄うことが難しいケースが多いでしょう。その場合は金融機関に創業時の融資をお願いすることになります。
創業時の融資は、その会社自体に実績がないため、経営者の経験・スキル、事業の可能性(事業計画)、自己資金などからその会社の将来性を判断して融資が行われます。
実績がない分、その将来性でしか判断することができません。そのため、事業計画や資金計画が甘いと融資を受けられないこともあります。
スリーウェル経営は、複数の金融機関とも連携しており、多くの企業様の起業サポートを金融機関と連携してきた実績があります。創業支援のサポートでは、金融機関が融資の検討に当たって評価するポイントを押さえながら、資金調達のご支援を丁寧にさせていただくことができます。
許認可・各種届出・ルール作り
事業を開始するにあたっては、役所などへの許認可の手続きが必要な場合があります。また、税務署、年金事務所、労働基準監督署などへの手続きや、社内ルール(就業規則や賃金規定)の策定が必要となります。
社会の一員として活動する以上、法律に則ったルールに従う必要がありますが、一から全てを作成、手続きするのは非常に時間がかかります。また専門的な知識が必要な事柄が多くあります。
⇒スリーウェル経営では、社労士や司法書士などの各種専門家とも連携しており、創業時の許認可や各種届出についてもしっかりとサポートいたします。
2.創業後サポート(税務・財務支援)
日本において事業をする以上は、仕入して販売するという表向きの業務の他に、経理や財務などの裏方の業務も数多く発生します。
- 取引の記録・帳簿付け(経理)
- 資金繰りの問題
- 会社の売上や利益の確認
- 事業にまつわる各種税金の資金の手当て
- 一年後の(法人)所得税の申告
創業後は目の前のビジネス(販路開拓など)にかかりきりになり、ついついこれらの業務の優先順位が低くなり対応が後手に回りがちです。
しかし、継続して成長していく会社は、共通して経理の仕組みがしっかりと確立しています。言い換えれば、会社の状況を経理を通じてタイムリーに把握して、成長に向けた手を早期に打つことができる仕組みがあるということです。
規模が大きくなってからこのような仕組みを導入するには大きな労力がかかりますが、創業時の規模の小さいときからこの仕組みを整えておくことで、その導入の労力は少なくなります。
スリーウェル経営では、経理の土台作りから税務申告まで事業に必要な財務・税務の支援を丁寧に実施させていただきます。
参照:税務・財務支援サービス
3.会社の継続的な成長に向けて(経営支援)
中期計画、長期計画を立てましょう
創業後数年もすれば会社の実績(実力)が見えるようになってきます。
今の実力をベースに中長期的な将来の計画を立てることで、創業時に立てた計画より、より現実的で具体的な計画を立てることができます。
計画と実績を照らし合わせて、日々少しずつでも改善していくことで、その計画は必ず実現に近づいていきます。
会社数値の読み解き、経営計画の策定、計画と実績の把握、改善案の検討など、会計の知識が必要であったり、お忙しい経営者お一人で実施するには難しいかもしれません。
スリーウェル経営では、創業後の経営支援もしっかりサポートさせていただきます。
現在の会社の状況を正確に把握していただき、お客様の夢を数値に落とし込み、その夢に近づくための計画立案をお手伝いします。
参照:経営支援サービス
私たちスリーウェル経営は、お客様と共に経営課題に向き合い、皆様の夢を叶えるパートナーでありたいと考えています。